天覧山の頂上から10分程行くと『見返り坂』があります。
源義経の母、常盤御前がこの山を登った時にあまりの風景の良さに後を振り返り、振り返り登ったとことによりこの名がついたと言われています。
しかし、現在は杉木立で見晴らせないそうで…
見返り坂から12,3分で『多峯主山(とうのすやま)』に到着
標高は271mで山頂には、1万2千個もの経文を書いた石が埋められていると言われる経塚があるそうです。
標高の割には眺望がよく、天覧山に続く丘陵や飯能市街、さいたま新都心や東京スカイツリー、天気が良ければ関東平野を一望出来ます
ここにはテーブルとベンチもありお弁当を食べている登山者が数多くいらっしゃいます。ここで頂くおにぎりはきっと最高ですよね~
多峯主山を下山していくと…『御嶽八幡神社』に。通称『おんたけさん』と言われており、
誉田別命(ほむたわけのみこと)、大山祇命(おおやまつみのみこと)、大巳貴命(おおなむちのみこと)、小彦名命(すくさひこなのみこと)が祀られています。
コースも終盤かかり、『吾妻峡』を目指します。
入間川にかかる岩根橋を境に上流が吾妻峡。下流が飯能河原です。
『吾妻峡』はほぼ手つかずの自然渓谷で秋には渓谷沿いの紅葉を楽しむ事ができます。
夏には、川遊びやバーベキューを楽しむ家族連れの方たちで賑わうほど
これが『ドレミファ橋』です。
思っていたより、距離も長く道のりも険しい所もあり花澤さんは、お疲れだったそうです